2024年12月6日、関西地区愛徳会が主催する『若手社員に学んでほしい!ビジネスに役立つ「図解思考の技術」セミナー』に参加しました。
私は日頃からわからないことを図にして整理することが多いのですが、その図を十分に活かせていないと感じていました。そこで、図解そのものへの理解を深め、より多くのシーンで活用できるようにするため、今回のセミナーに参加させていただきました。
セミナーの中で、図解の基本ルールとして「物事の関係性を表現すること」が紹介されました。この関係性を明確にするためには、物同士を結ぶ「線」の種類やスタイルを工夫することが重要だと学びました。例えば、線の太さや形を変えたり、グループごとに線で囲んだりすることで、どの情報が重要かを視覚的に伝えやすくなるという点が印象的でした。
また、図解には目的や状況に応じた「フレームワーク」があることも学びました。例えば、以下のような状況に適した図解方法が紹介されました。
- タスク管理には「ガントチャート」
- 数値の関係を示すには「グラフ」や「チャート」
このセミナーで得た知識を活用し、以下の目標を実現したいと考えています。
- 図解のフレームワークを活用し、他人にもわかりやすい図解を心がける
- お客様との打ち合わせ内容をその場で図解し、議論を進める土台とする
童話 桃太郎を図解化したもの
また、セミナー後には懇親会があり、そちらにも参加させたいただきました。普段は社外の人と交流する機会が少ないため、他社の方々との交流を深める良い機会となりました。今後は、セミナーだけでなく、このような交流の場にも積極的に参加していきたいです。